歴史は流れを覚える
2024/06/08
歴史の覚え方
単語の暗記だけはだめ
皆さんは歴史の勉強で人物、事件が多すぎて苦手意識を持ったことがありましたか?
今回は歴史が面白くなる勉強の順番を紹介していこうと思います。
1 大まかに時代と年代をつかむ
皆さんは江戸時代はいつ始まったか答えられますか?1603年と答えられる人は少ないかもしれませんが意外と1500年代後半や1600年代と答えられる人は多いです。ここが大事であり、大まかに時代の枠を作れたら事件、人物のパーツをその枠にはめていくだけになるのでまずは大体いつからいつまでが何時代かを分かるようにしましょう。
2 単語を覚える
例えば徳川家康のように有名な歴史人物や、大化の改新などのどこかで聞き馴染みのある言葉から覚えて、そこから応用問題で出るような陰の功労者たちを覚えるのが一番覚えやすいです。ですがまだ意味を完璧に覚える必要はありません。次のステップでとても簡単に覚えられるようになるからです。
3 繋がりを見つける
今の時代も過去も何もなく歴史に残る大事件が起きる事は多くありません、必ずしも繋がりがあるのです。例えば生麦事件で薩摩藩がイギリス人を切り捨てたことにより薩英戦争に発展したのです。前ステップで覚えた単語が一つ一つ繋がっていく時の快感は言葉では表せません。
どうでしたか、この3つのステップの他にもイラストで覚えたり、事件の絵や写真を見る等の勉強方法もあるので自分自身のやりかたを見つけていくのも勉強の楽しいところです。
私たちは自分自身に合った勉強方法が見つけたいひとたちをサポートしております。気になった方は一度関塾長岡京今里校までお越しください
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